SQL Server 2000のJDBCドライバーには不具合があるため、SQL Server 2005のJDBCドライバーと同時に使用するとSQL Server 2005のJDBCドライバーを認識しない場合があります。この状態では、SQL Server 2000のJDBCドライバーでSQL Server 2005へ接続することになり、フロー実行時に下記のようなエラーが発生する場合があります。
着信の表形式のデータ ストリーム (TDS) リモート プロシージャ コール (RPC) プロトコル ストリームが不適切です。 パラメータ 1 (\"\"): データ型 0x38 が不明です。
対処方法は2つあります。
- SQL Server 2000用のJDBCドライバーを使用してるコネクション設定をすべて削除します。SQL Server 2005のコネクション設定を作成した後、再度SQL Server 2000のコネクション設定を再作成します。
- SQL Server 2000用のJDBCドライバーを削除し、SQL Server 2005用のJDBCドライバーでのみSQL Server 2000とSQL Server 2005にアクセスするようにします。
※JDBCドライバー自身の仕様については、Microsoft社に確認してください。
※ASTERIA Warp4.2.0以上のバージョンではこの問題に対処したため、上記エラーが発生することはありません