ASTERIA3からASTERIA Warpへのバージョンアップ

ASTERIA 3からASTERIA Warpへのバージョンアップを行う際のインストーラーとライセンス、フローの移行について説明します。

ASTERIA Warpのメジャーな新機能は、パイプラインサービスの追加とフローデザイナーのリニューアルです。ASTERIA3からの移行に関連するフローサービスの重要な変更点について、製品ドキュメントにあるリリースノートを必ずご一読ください。また、最新版までの更新情報が記載された更新履歴も参照してください。

インストーラーの入手方法

サポート契約をされている場合、ASTERIA Warpへのアップグレードは無償です。ASTERIA Warp最新版のインストーラーは、下記ASTERIA Warp用のパートナーサイト/ユーザーサイトにログインし、メニューの[Download]から最新版を入手できます。

[ASTERIA WARP パートナーサイト]
 http://www2.asteria.jp/partner/login.php
[ASTERIA WARP ユーザーサイト]
 http://www2.asteria.jp/warpuser/login.php
※ユーザー登録されていない場合は新規にご登録ください。

ライセンス

ASTERIA3からASTERIA Warpへのバージョンアップを行うには、バージョンアップ申請が必要です。バージョンアップの申請に関しては、弊社営業担当へご連絡ください。また、事前検証に関するライセンスについても、弊社営業担当へご連絡ください。

フローの移行

バージョンアップによるフローの移行手順については、製品ドキュメントにある「環境移行ガイド」(PDF)を参照してください。
ASTERIA3でのフローをASTERIA Warpで編集する場合には、この環境移行ガイドにて案内している「XFPConverter」ツールでプロジェクトファイルをコンバートしてください。

移行時の注意点

コンバート後のフローは基本的な互換性を保っていますが、バージョンアップに伴い機能追加や場合によっては仕様変更が加えられており、フローの構成によっては動作が変わることがあります。その際には、コンポーネントを置き換える、プロパティを修正する等の作業(工数)が発生する可能性がありますので予めご了承ください。また、修正後は動作検証を十分に行ってください。
移行後のフローで問題が発生した場合は、FAQをキーワード「ASTERIA3」または原因と推測されるキーワードで検索したり、仕様変更がないかリリースノート更新履歴を参照したりして確認してください。

  • ASTERIA Warp 動作環境を確認してください。
  • ASTERIA Warpの保守につきましては、パートナーサイト/ユーザーサイトのメニュー[保守継続ガイドライン]を参照してください。
  • 移行後に仮想環境を利用する場合は、FAQ「ASTERIA WARPを仮想環境で利用できますか?」を参照してください。
  • 移行時に32bit環境から64bit環境に変更する際には、64bit環境での制限がFAQのキーワード「64bit」に公開されていますので参考にしてください。
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