ファイルを扱うコンポーネントはいくつかありますが、その中のFileGet

、RecordGet

、FileExist

、UnZip

の各コンポーネントでは、取得したファイルのファイル名を参照したい場合、次の図のように、ストリーム変数のFilePathからマッパー関数のFilename関数を使用してファイル名を取得する必要がありました。

WARP4.9ではファイル名を格納するストリーム変数
FileNameが追加されたので、マッパー関数を挟まずに直接参照できるようになっています。

マッピングウィンドウに配置するマッパー関数が増えてくると、画面上がごちゃごちゃして見にくくなってきます。一つでも省略できるようになるとうれしいですね。