Microsoft SQL Server 2000のユーザー概念には「ログイン」(以下、ログインユーザー)と「ユーザー」(以下、データベースユーザー)という2つの概念があり、以下の条件すべてを満たしたテーブルのみSQLビルダーなどでテーブル一覧に表示されます。
- ログインユーザー名に関連付けられたデータベースユーザー名が同じ名前である
- 該当テーブルが、上記ログインユーザーの既定のデータベース内に存在する
- 該当テーブルの所有者が、上記ログインユーザーに関連付けられたデータベースユーザーである
【注意】WARP4.2.0以上のバージョンではコネクション設定に追加された「使用するスキーマ」項目で値を設定している場合、該当スキーマ名のテーブルはログインユーザー名にかかわらず表示されます。
※コネクション設定の「コネクションプール」項目で「true」を設定した場合、SQL Server側の設定を変更したときは管理コンソールでデータベース接続プールをクリアする必要があります。
データベース接続プールのクリア
管理コンソールのメニューから「ツール」-「サービス」-「FlowService」画面の「データベース接続プール」項目で「クリア」をクリックします。
(バージョン4.7.1以前では「ツール」-「サービス」-「フロー」画面の「データベース接続プールのクリア」項目で「実行」をクリック)