値がtrueである最初の入力値のインデックスを返します。
値がtrueの入力がない場合、「入力リンク数+1」を返します。
入力 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
入力N | Boolean | Boolean |
出力 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
出力1 | Integer |
trueである入力値のインデックス 最初の入力がtrueの場合は「1」 すべての入力がtrueでない場合は「入力リンク数+1」 |
この関数を他のBoolean値を返す関数群とChoice関数を組み合わせることで、プログラム言語の
「else if」のような処理をマッパーで実現することができます。
例えば、プログラム言語で
if (Field1 == Field2) return Field4; else if (Field1 == Field3) return Field5; else return Field6;
という処理を記述する場合、SelectIndex関数の入力を「Field1とField2を入力とするEqual関数の出力」と「Field1とField3を入力とするEqual関数の出力」として、 SelectIndex関数の出力をChoice関数(入力1=SelectIndex関数の出力、入力2=Field4、入力3=Field5、入力4=Field6)とすることで実現できます。