RangeTable

CSV形式の範囲テーブルを読み込み、入力をキーとして範囲に対応する値を返します。

範囲テーブルは「最小値,最大値,値」の形式を1行として作成されたテーブルとなります。

■入力/出力

接続数: 1
入力データ型説明
入力1Stringキーとなる文字列

出力データ型説明
出力1Stringキーに対応する文字列

■プロパティ

名前プロパティ型説明
テーブルの指定方法choice使用するテーブルをファイルから読み込むか、直接入力するかを指定します。
ファイル [File] - ファイルから読み込んだテーブルを使用します。
直接入力 [Inline] - テーブルの内容に直接入力したテーブルを使用します。
範囲の形式choice範囲の形式を選択します。
最小値≦X<最大値 [GELT] - 最小値以上、最大値未満をキーに一致させる範囲とします
最小値≦X≦最大値 [GELE] - 最小値以上、最大値以下をキーに一致させる範囲とします
ファイルパスの起点pathResolverテーブルファイルの相対パスの起点を指定します。
プロジェクトフォルダ [Relative]
プロジェクトファイルと同じフォルダを起点とします。
ホームディレクトリ [ProjectOwner]
ホームディレクトリを起点とします。
実行ユーザーのホームディレクトリ [ExecuteUser]
実行ユーザーのホームディレクトリを起点とします。
ファイルパスremoteFileテーブルの指定方法が「ファイル」の場合に、テーブルファイル名をファイルパスで指定します。
ファイルパスで指定できるのは、ユーザーのホームディレクトリ以下のファイルのみです。
ファイルのエンコーディングchoiceテーブルの指定方法が「ファイル」の場合に、テーブルファイルのエンコーディングを指定します。
自動判別 [(AutoDetect)] - 自動判別します
utf-8 [utf-8] - unicode utf-8
shift_jis [shift_jis] - シフトJIS
euc-jp [euc-jp] - EUC-JP
iso-2022-jp [iso-2022-jp] - ISO-2022-JP
Windows-31J [Windows-31J] - Windows 日本語
utf-16 [utf-16] - unicode utf-16
テーブルの内容stringテーブルの指定方法が「直接入力」の場合に、使用するテーブルを直接入力します。
最小値列の位置int 範囲の最小値として使用する列を指定します。
列のインデックスは1ベースです。
最大値列の位置int 範囲の最大値として使用する列を指定します。
列のインデックスは1ベースです。
値列の位置int 値列(キーに対応して出力する列)として使用する列を指定します。
列のインデックスは1ベースです。
キーが無い場合choiceテーブルにキーがない場合の動作を指定します。
Null [Null] - nullを出力します。
入力をそのまま出力 [Key] - 入力キー文字列をそのまま出力します。
固定値を出力 [DefaultValue] - 固定値の値を出力します。
エラーを発生 [Exception] - エラーを発生します。
固定値stringキーが無い場合」が「固定値を出力」の場合の出力値を指定します。

■備考